金魚草だった。
枯れそうな苗は金魚草だった。
先月、とある花屋さんで5~6個枯れかかっている苗が入っている籠が200円で販売されていました。
そのうち4つはカランコエでした。残り2つは葉っぱしか残っておらず、名前も記載されていなかったので何の苗だか分かりません。
ただ単に、全部で200円とは安い。
復活させれば良いんでしょう!と私。
店員さんに聞けば花の名前はわかったでしょうが、なんでしょう。
知らないのことが恥ずかしく聞くことができず。
普段の図々しいおばさんパワーは発揮できず、「枯れてしまいそうな花だけど私が復活させますわ~。」という顔でしらっと購入。
毎日。こりゃ~なんずら?と思いながら水やりをしていました。
しばらくはちっとも元気がなかったのですが、6月に入り葉が生き生きしてきました。
「これってもしかして金魚草かな?」と気付き始めた数日前。
見事に咲いてくれました!
白い金魚草でした~(写真)。
今まで仕事が忙しいとか、時間がないから水やりができないなどと言い訳をしては花を枯らしてしまっていた私。
今回のビギナーズラックに枯れそうな苗を買って復活させるのが病みつきになり、新たな趣味になりそうです。
きちんと世話をすれば元気になる植物。益々その素直さと植物の生命力の強さに感激です。
ちなみに私、花のことは全く詳しくないもので、詳しい人からすると、何言ってるの?という感じだと思いますが悪しからず(^^;)。
金魚草の花言葉はおしゃべり、おせっかい、図々しい、図太い、快活、清純な心、予知など。
最初の2つは金魚が口をパクパクする姿から名づけられたということは分かりますが・・・。なんか酷い・・・。
でも、我が家で咲いた金魚草は、大事に育てた飼い主さんに答えてくれた「清純な心」と「快活」という花言葉がぴったりだ!
ということで、今回は締めくくりたいと思います。