ビタミンCがレモンの3倍!?ニガウリ(ゴーヤー)

ニガウリ(ゴーヤー)開花。ビタミンCがたっぷり!!

毎日のように何かが開花しているお庭。
私の人生においてもパーッと何か花開けば良いな~と思ったり・・・。
いえいえ。
普通に生活できていることに感謝です。
昨日の朝、ゴーヤーの花が咲いているのに気が付きました。
ボコボコとした果実からは想像し難い黄色い可愛らしいお花。
ウリ科なので、キューリの花と似ています。


ニガウリはゴーヤーとも言い、沖縄の郷土料理、ゴーヤーちゃんぷるでも良く知られていますね。
ちなみに和名はツルレイシ。別名はバルサミーナです。
バルサミーナとは何ともかっこいい。
栄養価としては、ビタミンCやミネラルが豊富に含まれています。
ビタミンCはレモンの3倍とか。
最近では血糖値を下げる作用があると注目を浴び、糖尿病や合併症の予防に期待されているそうです(メディカルハーブ辞典参照)。
先にお伝えしたように、ゴーヤーにはビタミンCが豊富です。
ビタミンCは美容に良いということは言わずと知れていますが、なぜビタミンCが美容に良いのか?
はたまた、風邪の予防によいのか?
人はストレスを受けるとビタミンCがぐっと減ります。運動しても消耗しますし、怒ったり、病気になっても、お酒やたばこでも、私のようにこうしてパソコンをいじっている間もどんどん消耗しています。
ビタミンCはコラーゲン生成、免疫機能向上、抗酸化など様々な役割があります。
そのビタミンCが消耗してしまうとどうでしょう。コラーゲン生成が十分できなくなりしわやシミの原因に。免疫が低下して病気になり易くなったり、活性酸素が増えて老化を早めてしまったり・・・。ああ。なんと恐ろしい。しかも夏は紫外線との闘い。
そんなビタミンCを豊富に含むゴーヤーはこれからの時期大活躍ですね。
苦いから苦手、という方もいらっしゃるかもしれませんが、色々な食べ方がネット上でも紹介されていますので、ぜひ、これから旬を迎えるゴーヤーを活用してみて下さい。
で、余談ですが・・・沖縄と言えば泡盛!
アルコール分解で消費するビタミンやミネラル、過剰に摂取しがちな糖質。
ビタミンCが豊富で血糖値を下げる効果のあるニガウリ。
それが郷土食という沖縄の人達は、絶対お酒に強いのだろうと思います(私の勝手な想像ですが・・・)。

山梨の郷土料理はほうとう。お酒はワイン。この組み合わせってどうなのかな~?
ワイン醸造会社をしている弟よ。教えてくれ。
塩山洋酒醸造株式会社のホームページはこちらから→http://www.enzanwine.co.jp/

ビタミンCを肌の角質層にまで浸透させるにはAPPC-フラセラム

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