化粧水なんて簡単に作れますよ。しかもリーズナブルに。

手作りしないなんてもったいない!簡単なんだから~!しかも経済的!

そりゃ~、手作り化粧水はしわやシミ改善とまではいかないですよ。
そんなものまで作れたら、化粧品屋さんは大目玉ですものね。
でも、いつも思うんですよ。
仕事柄、大勢のシニア世代の方々と関わっていますが、80代や90代の貴女達のお肌が若いんですよ。
個人差こそありますし、年を重ねた分深いしわやシミもあるますが、それはむしろ個性であり歴史です。
ただ、私なんかより、小じわというものが少ないように思うし、あまり外を出歩かなくなったせいもあるのでしょう。
色白だったりします。

そんなに今のように研究された色々な成分が入っている高価な化粧品は出回っていなかった時代の方々。
話を聞けば、洗顔の時にはお湯と水で交互に洗うよという方もいれば、付けるのはヘチマローションだよ~とか、ニベアだけとか、アロエクリームを使っているよ、とか。
昔から馴染みのある方法や商品を使ってきたんだなぁと思います。





山梨は葡萄の産地ですが、以前担当していた当時90才の女性は、庭でデラウエアを育てていましたが、春先に枝から滴る樹液を化粧水にすると良いとおっしゃっていたのを、ブログを書きながら思い出しました。
そう言えば、私の母は、ゆずの種で化粧水を作っていた時期がありました。
肌トラブルが無ければ、手作り化粧水は量を気にすることなくジャバジャバ使用できて良いんですよ。

私は毎日自分で作った化粧水とオイルを使用しています。
自分で作るので安いです。
幸い私の場合は化粧品などで荒れしまったり、合わないと言うこともないので、作ったものでトラブルを起こしたことはありません。

で、どんな化粧水を作っているかというと、ハーブをアルコールに漬けて作ったティンクチャ―と精製水とグリセリンで作っています。プラス精油を入れることもあります。
今使っているのは、エリカ(ヒース)をアルコールに漬けて作ったティンクチャ―をグリセリンと精油に混ぜて作ったものです。
オイルはカレンデュラをオイルに漬けこんでハーブオイルにして、化粧水の後に塗布したり、フェイシャルマッサージのオイルとしても活用しています。
私の場合は、肌の調子や季節によっては、某化粧品会社のアイテムを併用することもあります。

足したり引いたりしながら、上手に使い分けられると良いですね。

スキンローションの作り方→http://oliveleaf-aroma.com/resipibeya/skinlotion/

注:手作り化粧品を使用する際は、肌に合わないことがありますので、パッチテストをして下さい。また、作成や使用に当たっては自己責任でお願い致します。作成したものにつき、トラブル等への責任は負いかねますのでご了承ください。