PEPPERMINT ペパーミント

学名 Mentha  piperita
和名 セイヨウハッカ
科名 シソ科
使用部位 葉部

主要成分 精油(ℓ‐メントール、メントン、メントフラン)
フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン) タンニン(ロスマリン酸) カフェ酸 クロロゲン酸
作用 賦活のち鎮静 鎮痙
適応 集中力欠如 食欲不振 過敏性腸症候群

爽やかなメントールの香は眠気を吹き飛ばし、気分をリフレッシュしてくれます。また、ペパーミントのハーブティは古くから食べ過ぎ、飲み過ぎ、食欲不振、胃痛などの用いられてきました。
科学的研究でも、ペパーミントの精油は平滑筋に直接作用し、カルシウムイオンの調整を行い、局所に鎮痙作用を発揮することが報告されています。
ストレスが元になって下痢や便秘、腹痛を繰り返す過敏性腸症候群などの心身症に用いられることがあります。
花粉症の時期にもお世話になるペパーミントですが、私はよく、寝る時に、ペパーミント(賦活のち鎮静作用を期待して・・・)、ラベンダー、ベルガモットの精油をブレンドしてディフーザーで拡散させます。(私にとっては)とても良い香りで、「あ~いい香り~。」と言いながら楽しんでいます。皆さんもお試しあれっ♪